キョウスケはじめまして!このサイトを運営している笠松恭介(カサマツキョウスケ)と申します。
今年で31歳になりました。今はこうして、同じエンジニアの仲間たちに向けて、これからの働き方を考えるための情報を発信しています。
でも、少し前までの僕は、ただただ目の前の仕事に追われ、すっかり疲れ果てていました。
まずは、僕がどうして自分の働き方を見直すことになったのか、その泥臭いお話からさせてください。もしあなたが今、毎日の仕事に追われて息苦しさを感じているなら、ほんの少しだけでも、僕の経験がヒントになるかもしれません。
徹夜、デスマーチ、鳴り止まないアラート。。僕がゲーム開発の現場で限界を迎えた日
子どもの頃からゲームが大好きで、大学の理工学部を卒業した後は、迷わずゲーム開発会社に就職しました。自分が書いたプログラムでキャラクターが動き、世界中の人に遊んでもらえる。それは本当に素晴らしい仕事だし、やりがいもありました。
ゲームの発売日が近づくと、開発現場は戦場のようになります。終わらないバグの修正、突然の仕様変更、そして終わりの見えない徹夜。
深夜3時、誰もいないオフィスの片隅で、冷めた缶コーヒーを片手にパソコンの画面をにらみつける毎日でした。オフィスの床に寝袋を敷いて眠り、翌朝また起きてコードを書く。そんな生活が当たり前になっていました。



恭介、生きてる?
同棲している彼女からスマホに届くLINE。その短いメッセージに返信することすら、当時の僕には億劫でした。
20代のうちは、若さと気合いで乗り切ることができました。でも、30歳の大台を超えた頃から、はっきりと体に異変が出始めました。
- 朝、体が重くて起き上がれない
- 休日にどれだけ寝ても、頭がすっきりしない
- あれほど大好きだったゲームを起動する気力すら湧かなくなってしまった
ある夜、バグを修正している最中、ふと自分の手が震えていることに気がつきました。その瞬間、頭の中でぷつんと何かが切れる音がしました。



あ、このままこの働き方を続けていたら、僕は本当に壊れてしまうな…
それが、僕が長年憧れて、必死にしがみついてきたゲーム会社を辞めることを決意した瞬間でした。
【正社員か、フリーランスか】僕を待ち受けていた2つの選択肢と、終わらない迷路
無事に退職し、有給消化という名の長い休みに入ったとき、最初に感じたのは圧倒的な解放感でした!
- アラームをかけずに眠れる幸せ
- 昼間に近くの公園を散歩できる贅沢
失っていた人間らしい生活が、少しずつ戻ってくる感覚がありました。
しかし、しばらくすると今度は、大きな焦りが襲ってきました。



来月から、どうやって生きていこう…
貯金がゼロというわけではありませんでしたが、これからの生活、そして結婚を考えている彼女との将来を思うと、一刻も早く次の道を決める必要があります。
当時の僕の頭の中にあった選択肢は、大きく分けて2つでした。
- 別の会社にエンジニアとして転職すること
- 会社に属さずフリーランスのエンジニアとして独立すること
僕は毎日、自宅のデスクでパソコンに向かい、検索窓に
- エンジニア 転職
- フリーランスエンジニア 独立
- エンジニア 働き方
といった言葉を何度も打ち込みました。
しかし、調べれば調べるほど、ネットの海に漂う情報の多さに頭がクラクラしてきます(^_^;)
ネットに書かれている情報は、極端なものばかりだったからです。
- フリーランスになれば、週3日勤務で月収80万円も夢じゃない!
- エンジニア転職するなら自社開発企業一択。自社開発に行けばホワイトな環境が手に入る!
- フリーランスは実力がないと一瞬で仕事がなくなるから、絶対にやめておけ!
- 転職エージェントに登録すれば、誰でも簡単に年収がアップする!
こうしたきらびやかな成功法則や、逆に不安を煽るような言葉を前にして、僕は完全に立ち尽くしてしまいました。
当時の僕が本当に知りたかったのは、もっと泥臭くてリアルな現実でした。
たとえば、次のような疑問です。
- ゲーム開発の技術しか持ってない自分が、一般的なウェブシステムの開発現場で本当に通用するのだろうか?
- ホワイトと言われる企業に正社員として転職しても、実は中に入ったらまた激務のデスマーチが待っているのではないか?
- フリーランスになったとして、自分のような営業力ゼロの人間が、どうやって仕事を取り続ければいいのか?
- 何十個もあるエージェントサービスのうち、本当に自分の味方になってくれるのはどこなのか?
どのサイトを見ても、最後には特定の転職エージェントへの登録を促すボタンが貼ってあるだけ。
どれが本物の口コミで、どれがただの宣伝なのかが全く見分けられず、僕はすっかり人間不信のような状態になっていました。。
泥臭く集めた「本音の情報」が僕の視界をクリアにしてくれた
ネットの情報に限界を感じた僕は、パソコンを閉じて、リアルな声を聴きに行くことにしました。
- かつての同僚で、数年前にウェブ制作会社に転職した先輩
- SNSを通じて知り合った、独立して5年目になるフリーランスのエンジニア
さらには、いくつかのエンジニア向けエージェントに実際に登録し、キャリアカウンセラーの人たちと直接面談を重ねました。
また
- 居酒屋で先輩から聞いた苦労話
- カフェでフリーランスの人から見せてもらった実際の請求書の額
- エージェントの担当者がこっそり教えてくれた業界の裏舞台
それらのリアルな一次情報は、ネットに書いてあるどんな記事よりも説得力があり、僕の曇った視界を一気にクリアにしてくれました。
そこで分かったのは、転職にしろフリーランスにしろ、ネットに書いてあるような魔法の抜け道は存在しないということ。そして同時に、正しい準備と選択の基準さえ持っていれば、過度なリスクを恐れる必要は全くないということでした。
エンジニアが「自分らしい働き方」を勝ち取るために必要なこと
多くの先輩たちやエージェントの担当者と話す中で、僕は大切なことに気がつきました。
それは、転職か独立かという二者択一で悩む前に、自分が仕事において何を一番大切にしたいかという、評価の物差しをはっきりさせることでした。
当時の僕にとって、何よりも優先すべきだったのは以下の3点です。
- 深夜の突発的な呼び出しや徹夜がなく、自分の時間を自分でコントロールできること
- ゲーム開発で培ったプログラミングの基礎力を活かしつつ、モダンな技術を学べる環境に身を置くこと
- 結婚後の生活を支えられるだけの、安定した収入基盤を作ること
この基準をベースに、転職とフリーランス独立という2つの手段を天秤にかけました。
実は、正社員への転職と、フリーランスとしての独立には、どちらにも明確な良さと難しさがあります。
- メリット
-
なんと言ってもその安定性と、チームで中長期的に大きな開発に関われることです。有給休暇や社会保険のサポートがあるため、プライベートで何かあっても生活が破綻するリスクは低いです。
- デメリット
-
会社のルールや人間関係、使用する技術スタックを100%自分好みに選ぶことは難しく、配属リスクという不確定要素もあります。
- メリット
-
圧倒的な自由度と成果が直接収入に跳ね返ってくる点にあります。自分で仕事を選び、働く場所や時間を決め、納得のいく単価で契約を結ぶことができます。
- デメリット
-
営業から税金の手続き、スキルのアップデートまでをすべて自分ひとりでこなす必要があり、万が一病気で倒れたときの保証は誰もしてくれません。
これらを整理したとき、僕は一つの答えにたどり着きました。



今の自分には、まずは残業が徹底的に管理され、技術的な成長が見込めるウェブ系の事業会社への正社員転職がベストかもしれない。そして、そこで新しい技術を身につけ、私生活を整えながら、数年後のフリーランス独立に向けて副業からステップを踏んでいこう
こうして、どちらか一方を妄信的に選ぶのではなく、グラデーションのように自分に合った働き方を選び取っていく。
働き方を変えるための第一歩としてやったこと
方向性が見えてからの僕の行動は早かったですw
僕はまず、以下の3つのステップを実行しました。
特に重要だったのが、エージェント選びでした。
多くのサービスの中から、ただ求人を送りつけてくるだけのところは避け、エンジニア業界の技術トレンドを深く理解し、僕のライフプランにまで耳を傾けてくれる担当者を根気強く探しました。
その結果、僕は今、時間と場所にゆとりのある新しい環境で、次のステップに向けた確かな一歩を踏み出すことができています(^_^)
この場所から、同じように「働き方」に悩むあなたへ届けたいこと
かつての僕が、暗闇の中でパソコンの画面を見つめながら迷い続けていたとき、一番欲しかったもの。
それは、特定のサービスを押しつける広告ではなく、エンジニアとしての現実的な選択肢を整理してくれるロードマップでした。
綺麗事ばかりが並ぶネットの世界にうんざりしていたからこそ、僕は自分の経験と、泥臭く集めた本音の情報を、ここにすべて記録しておこうと決めました。
このブログでは、以下のようなリアルな情報を発信してく予定です。
- 転職かフリーランスかで迷ったときの、現実的な判断基準
- 実際に使ってみて分かった、エンジニア向けエージェントの本当の評判と賢い活用方法
- 激務の会社を見抜き、ワークライフバランスの整った企業と出会うための履歴書・面談のコツ
- フリーランスとして案件を途切れさせないために、会社員時代から準備しておくべきスキルと人脈
ここにある情報は、決してすべての人にとっての正解ではないかもしれません。なぜなら
でも、かつての僕と同じように、
今の働き方は、何かがおかしい
もっと自分の時間を大切にしながら、技術者として成長していきたい!
そう願いながらも、どう動けばいいのか分からずにいるあなたにとって、信頼できる道標になれたら、これほど嬉しいことはありません。
自分の人生を、自分の足で歩き始めるための小さなきっかけとして、この場所を活用してください。



僕たちのロードマップは、今この瞬間から、新しく書き換えることができます。
\ フリーランスエンジニアになりたい方 /