キョウスケはじめまして!このサイトを運営している笠松恭介(カサマツキョウスケ)と申します。
普段は神奈川県の横浜市にあるアパートで一人暮らしをしながら、平日は都内の機械メーカーで営業職として働いています。毎日スーツを着て、お客様のもとへ足を運び、製品の注文を受けたり、トラブルの対応をしたりする。そんな、どこにでもいる普通のサラリーマンです。
そんな僕ですが、実は今、これまでのキャリアとは全く違う分野への挑戦を続けています。それが、ゲーム業界やIT、クリエイティブ業界への転職です。
31歳という年齢を聞いて、みなさんはどう思うでしょうか?
- もう若くないのだから、今の会社で我慢したほうがいい
- 未経験から新しい業界に行くなんて、リスクが高すぎる
- 今さらプログラミングやモノづくりの勉強なんてできるわけがない
きっと、多くの人がこんな風に考えると思います(苦笑)
実際に、僕自身も何度もそう思いましたし、夜中に不安になって布団の中でため息をついたことは一度や二度ではありません。同僚たちが結婚したり、会社で役職をもらったりしている中で、自分だけが全く違うスタートラインに立とうとしているのですから、焦らないわけがありません。
なぜ、安定したメーカーの仕事を捨ててまで、新しい世界に飛び込もうとしているのか。その理由をお話しするには、僕が子供の頃に夢中になった、ある体験まで時計の針を戻す必要があります。。
僕の原点。あのブラウン管テレビの中にあった宇宙
僕の人生を大きく変えたのは、小学生の頃に遊んだ1本のゲームソフトでした。
そのゲームの名前は、プレイステーション2用のソフト「機動戦士ガンダム 一年戦争」です。
当時の僕は、まだほんの子供でした。お小遣いを貯めて、ようやく手に入れたそのゲームをPS2に入れ、テレビのスイッチを入れた瞬間のことは、今でもはっきりと覚えています。
- テレビから流れてくる重厚な効果音
- リアルな3Dグラフィック
- 自分の手で大きなロボットを動かしているという興奮
、、それまでの二次元のゲームとは全く違う、まるで本物の宇宙の中に自分が放り出されたかのような感覚に、心底しびれました。
放課後になると、一目散に家に帰ってコントローラーを握りしめ、画面にかじりついていました。親に



そろそろゲームをやめて勉強しなさい!
もうテレビを消しなさい!
と怒鳴られても、ゲームの中の宇宙から戻ってくることはできませんでした(笑)
その時から、僕の心の中には小さな夢が芽生えていました。



いつか自分も、こんな風に誰かの心を震わせるゲームを作ってみたい…
しかし、成長するにつれて、その夢は現実という名のクローゼットの奥深くにしまい込まれていきました。
高校生になり、大学生になり、周りと同じように就職活動を始めると、いつの間にか自分も
- 一番内定が出そうな業界
- 親が安心しそうな会社
ばかりを探すようになっていたのです。。
その結果として、僕は中堅の機械メーカーに営業職として就職しました。
仕事自体は、決して悪いものではありませんでした。先輩たちは優しく指導してくれましたし、お給料も人並みにもらえていました。でも、営業車を運転して次の目的地へ向かう途中、ふと信号待ちで窓の外を眺めているとき、胸の奥がチクリと痛むことがありました。



僕は本当に、このまま一生を終えてしまうのだろうか…
そんな漠然とした不安が頭をよぎるたび、カーオーディオから流れる昔のゲーム音楽を少しだけ大きくして、自分の気持ちをごまかしていました。
30代、未経験、実績なしという冷たい現実との遭遇…
30歳の誕生日を迎えた夜、僕は一人でビールを飲みながら、自分のこれまでの10年間を振り返っていました。
手元にあるのは、毎日繰り返される営業の書類と、使い古したノートパソコンだけ。。
何一つ自分の手でクリエイティブなものを作り出していない自分に、強い焦りを感じていました。
そう確信した瞬間、クローゼットの奥で埃をかぶっていたあの古い夢が、一気に外へ飛び出してきました。



やっぱり昔からの夢だった、ゲームやクリエイティブ関係の仕事に関わりたい!
そう思い、本気で転職を考え始めた僕は、さっそく大手の転職サイトに登録し、ゲーム業界やクリエイティブ業界の求人を検索しました。しかし、そこで僕を待っていたのは、氷のように冷たい現実でした。。
未経験者の前に立ちはだかる「経験者優遇」という名の高い壁
画面に並ぶ求人情報のほとんどには、以下のような条件が書かれていました。
- ゲーム開発の実務経験3年以上
- C++やC#などの言語を用いたプログラムの実装経験
- 3Dモデリングソフトの使用経験
どれだけ探しても、僕のような
という人間を受け入れてくれる求人は、砂漠の中で針を探すほどに見つかりません。。
いくつかの企業に応募してみたものの、結果はすべて書類選考で不合格。メールの画面に届くお祈りメッセージを見るたびに、自分の市場価値の低さを突きつけられるようで、ひどく落ち込みました。
30代の未経験者が、ただの熱意だけでゲーム業界に入れるほど、世の中は甘くありません。業界の専門知識もなければ、自分で作った作品を見せることもできない。そんな人間を雇うメリットは、企業側には全くないのです。
諦める前に見つけた、IT業界を経由する第二のルート
何度も挫折しかけた僕ですが、ある日、ネットで色々な体験談を読んでいるうちに、ひとつの希望の光を見つけました。
それは、いきなりゲーム業界を目指すのではなく
という方法でした。
IT業界であれば、未経験者向けの求人もゲーム業界に比べて多く、会社によっては、プログラミング技術や各種ソフトウェアを学ぶためのサポート環境も整っています。何より、Webエンジニアとして身につけたスキルは、現代のゲーム開発でも大いに役立ちます。
このルートを知ったとき、僕の中でパズルのピースがピタッとはまりました。



これなら夢を追いかけながらも、現実的なキャリアを築いていける!
単に無謀な夢を追うのではなく、地に足のついた戦略を立てること。これが、僕の新しい挑戦のスタートラインとなりました。
仕事と勉強を両立させる、泥臭くて愛おしい夜
ルートが決まったとはいえ、スキルがなければどこにも転職できません。僕は自分でプログラミングの学習を始めることにしました。
しかし、ここからが本当の試練の始まりでした。。
営業の仕事は不規則で、夕方に急なトラブル対応が入れば帰宅は20時を過ぎます。クタクタに疲れて帰ってきた体で、パソコンの前に座り、黒い画面に並ぶアルファベットの文字と向き合うのは、想像以上の苦行でした。
最初の頃は、教材に書かれている専門用語が一つも理解できず、たった1行のコードのエラーを解決するために3時間も悩む、といったこともザラです。
何度もパソコンを叩きつけたくなるような衝動を抑えながら、僕が実践したいくつかの工夫を紹介します。
まずは、平日の限られた時間の中で、確実に学習を進めるための習慣作りです。
- 朝の通勤電車の時間をすべてインプットに充てる
これまでスマホでなんとなく見ていたニュースやSNSをやめ、プログラミングの基本書を読んだり、技術系の解説動画を見たりする時間に変えました。 - 帰宅後のルールを固定する
「お風呂から出たら、どんなに疲れていても必ず5分だけパソコンを開く」というルールを決めました。5分だけやろうと思って画面に向かうと、不思議とそのまま1時間くらいは集中して続けられるものです。 - 休日の午前中を最大の勝負どころにする
休日はつい朝寝坊をしたくなりますが、平日の疲れを引きずらないようにいつもの時間に起き、カフェに直行して午前中のうちに一番重い学習タスクを終わらせました。
こうした泥臭い努力を重ねていくうちに、あんなに意味不明だったアルファベットの羅列が、少しずつ自分の意志で動く仕組みへと変わっていきました。画面に自分が作った小さなプログラムが動いた瞬間は、かつてPS2のゲームを初めて動かしたときのあの興奮と、どこか似た匂いがしました。
モチベーションが切れた日に、僕を救ってくれた言葉
それでも、そんな簡単に順風満帆とはいきません。
週の半ば、仕事で上司から怒られた後に、夜遅く勉強していると、何のためにこんな苦しい思いをしているのだろうと、涙が出そうになる日もありました(;_;)
そんなとき、僕はSNSで見かけた、ある先輩エンジニアの言葉をスマートフォンのメモ帳に保存して、お守りのように何度も読み返していました。
完璧を目指す必要はない。昨日知らなかったコードを、今日ひとつ覚えたのなら、それだけで自分は前に進んでいる。その言葉に救われながら、僕は一歩一歩、暗闇の中を進み続けました。
さらに、自分の独学に限界を感じ始めてからは、思い切って有料のスクールや、国の助成金が使える制度について調べ尽くしました。お金をかけることは怖かったですが、
だと思えば、決して高いものではないと、半ば自分に言い聞かせてやり切りましたw
このブログを通じて、僕があなたと一緒に叶えたいこと
長々と僕の身の上話をしてしまいましたが、僕がこのサイトを作った理由は、ただ自分の思い出話を語りたかったからではありません。
僕と同じように、以下のような思いを抱えて立ち止まっている人の力になりたいと思ったからです。
- 30代になってから、今の仕事に限界や違和感を感じている
- ゲーム業界やITの世界に入りたいけれど、未経験だから無理だと諦めている
- プログラミングの勉強を始めてみたけれど、何から手をつければいいか分からず迷子になっている
世の中の多くの転職情報や技術ブログは、すでに成功した優秀な人たちが、スマートに書いたものばかりです。でも、僕たちが本当に知りたいのは、もっと泥臭くてリアルな部分ではないでしょうか。
例えば
- 未経験からゲーム業界に入るための現実的なルートと必要スキル
- ゲーム好き・オタクに向いている「本当に食える仕事」とは何か
- スクールを選ぶときに、どこを見れば損をしないのか
こんな感じで、きれいごとばかりではなく、厳しさも、そしてそれを乗り越えたときの喜びも、すべてありのままに書いていきます。
30代から新しい挑戦を始めることは、決して遅すぎることはありません。
僕もまだ、夢の途中にいます。ぜひ、このブログをあなたの旅のガイドブック代わりにしていただき、一緒に新しい一歩を踏み出してみませんか!?